社史、記念誌

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寺を支え続けてきた家族と周囲の方々の歩みの記録

里山の陽だまりにつどいて 浄土真宗本願寺派常光寺100年史 

発行:

杉田英明(常光寺第二世住職)

規格:

B5判 312ページ

執筆:水越昌吾(札幌の明日を考える会)

美唄市にある浄土真宗本願寺派常光寺の開基100年を記念し作成されました。 開教百年記念慶讃法要の模様、常光寺100年間の歴史、ご縁のある近しい方々からのメッセージ、発行人である英明氏自らが筆をとった奥様との旅の記録、第27回正力松太郎賞を受賞した日曜学校の紹介、英明氏のお父様である開基住職が遺した歴史的資料、お母様の思い出の品々を掲載したグラビアページなどから構成されています。単に歴史を語るだけではなく、常光寺を支え続けてきた家族と周囲の方々の歩みの記録ともいえる作品です。

制作のポイント

【装丁のポイント】 読みやすさを考え、本の開きが抜群に良いコデックス装を選択しました。綴じ糸とスピン(栞)は仏教の経本をイメージしたえんじ色を選択、100年の節目にふさわしい金色の藤の紋が印刷された布クロスを丁寧に貼り、特別感を演出しました。 【原稿作成のポイント】 100年の歴史や近しい方々からのメッセージは、執筆者の水越昌吾氏がインタビュー形式の取材を行い、丁寧に書き下ろしました。また、プロカメラマンが3度程、異なる季節に撮影を行い、行事やお寺の様子、周囲の風景を記録しました。資料を基に作成したページやグラビアページは、お客様のご要望をお聞きしながら、手書き原稿のデータ化、撮影などをお手伝いしました。