沿革

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沿革

1960年代
  1. 1965(昭和40年)
    • 札幌市月寒にて「北海道共同軽印刷」として創業
  2. 1966(昭和41年)
    • 株式会社として発足
  3. 1968(昭和43年)
    • 札幌市北区北16条へ移転
1970年代
  1. 1971(昭和46年)
    • 札幌市中央区北2東5へ移転
  2. 1974(昭和49年)
    • 経営指針を策定し、新生への道を歩み出す
    • 「株式会社北海道共同印刷所」と社名変更
  3. 1975(昭和50年)
    • タイプレスP型道内1号機を導入
    • ハイデルA2判印刷機導入でオフセットの基礎確立
  4. 1977(昭和52年)
    • 札幌市中央区北3東5岩佐ビルに営業センター開設
    • デザイン部門を設置。無線綴じ製本機を導入
  5. 1979(昭和54年)
    • 札幌市中央区北3東5株木ビルに営業センター移設
    • 「本づくりのごあんない」(第1版)発行
    • 道内初のカラー年賀状に取り組む(30万枚達成)
1980年代
  1. 1980(昭和55年)
    • コンピュータ化を予測し、東京へ社員を3年間出向
  2. 1981(昭和56年)
    • グループ会社・株式会社共同文化社を設立
    • 「月刊ニュースきょうどう」創刊
  3. 1982(昭和57年)
    • 「株式会社共同印刷」と社名変更
    • ワープロ+印字ロボット=WP-6000道内1号機導入
  4. 1983(昭和58年)
    • 田上印刷株式会社とグループ会社になる
    • 「新しいPR誌創造展」を札幌市民会館で開催
    • 社内報「フォーラム」創刊
  5. 1984(昭和59年)
    • 写研・電算写植システム導入
    • 「第1回全国自費出版展」を札幌市民会館で開催
  6. 1985(昭和60年)
    • 月1回の教養講座、技術講座をスタート
    • KYODOビル(現アイワード本社)完成
    • 「文字情報処理システム」を発表
    • 「第2回全国自費出版展」を札幌市民会館で開催
  7. 1986(昭和61年)
    • 名簿ソフト「幹事帳」を発売
    • 「25万円会社案内システム」を発売
  8. 1987(昭和62年)
    • ヨーロッパ研修制度をスタート
    • 200線カラー印刷発表
  9. 1988(昭和63年)
    • 印刷業務ソフト「大地シリーズ」発売
    • 田上印刷『オフセット印刷40年のあゆみ』を刊行
  10. 1989(平成元年)
    • 「ニュースきょうどう」通巻第100号を発行
    • 「『大地』シリーズ」たくぎん・どさんこ技術開発奨励賞受賞
    • 改題「本づくりハンドブック」発行
    • 『共育』(木野口 功著)刊行
1990年代
  1. 1990(平成2年)
    • TAGAMIビル(元大通工場)増改築完成
    • 障がい者雇用モデル製本工場を増築
    • 「全国カタログ・ポスター展」入賞作品展開催
    • 「ニュースきょうどう・カムイミンタラ展」開催
  2. 1991(平成3年)
    • 「全国造本装幀コンクール」入賞作品展開催
    • 『文字情報処理の基礎知識』を共同文化社より刊行
  3. 1992(平成4年)
    • 東京事務所開設
    • ファクトリーセミナー開催
    • 定山渓保養所 けいあい荘(温泉付)完成
  4. 1993(平成5年)
    • 共同印刷・田上印刷が合併し、アイワードとなる
    • 「ニュースきょうどう」を「月刊アイワード」と改題
    • 興新印刷産業(現コーシン印刷)とグループ会社になる
  5. 1994(平成6年)
    • 興国印刷とグループ会社になる
    • コーシン印刷新社屋建設
  6. 1995(平成7年)
    • 創業30周年記念祝賀会を開催
  7. 1996(平成8年)
    • インターネットホームページ開設
  8. 1998(平成10年)
    • 興国印刷『90年のあゆみ-興国印刷小史』を刊行
    • 興国印刷本社移転、生産部門をアイワードへ移行
    • 協同組合札幌テクネット結成
    • 石狩工場竣工
    • B半裁判オフセット輪転印刷機を導入
  9. 1999(平成11年)
    • 『創業のこころ』を共同文化社より刊行
2000年代
  1. 2000(平成12年)
    • 東京事務所を東京支店に昇格・移転
    • CTPとデジタル色校正機「スピードプルーフ8000」導入
    • KDDI通信衛星システム(KDDIスカイキャスト)設置
    • 国際障害者技能競技大会(プラハ)で社員が銀メダル獲得
  2. 2001(平成13年)
    • 「ISO9001」の認証を全社で取得
    • 『漢字・仮名・記号テキスト』を共同文化社から刊行
    • 月刊アイワード創刊20周年、通巻第240号を発行
    • A全判オフセット輪転印刷機を導入
    • コーシン印刷に「全自動封筒製袋機」を導入
  3. 2002(平成14年)
    • 「ISO14001」の認証を石狩工場で取得
    • 「北海道自費出版展」をさっぽろテレビ塔で開催
  4. 2003(平成15年)
    • 8色両面兼用印刷機(カットスター付)導入
    • 代表取締役 木野口 功が北海道産業貢献賞を受賞
  5. 2004(平成16年)
    • 興国印刷から営業権を譲受
    • 興国印刷解散。従業員をアイワードに移籍
    • 共同文化社から季刊の住宅リフォーム専門誌「プラン ドゥ リフォーム」を発刊
    • 「デジタルカメラRAWデータから高級カラー印刷へ」の新サービス発表
  6. 2005(平成17年)
    • スーパーファインカラー(高精細7色印刷)の技術を確立
    • 写真集『EVER』を発表
    • 「プライバシーマーク」の認証を全社で取得
  7. 2006(平成18年)
    • 月刊アイワード創刊25周年、通巻第300号を達成
    • 「月刊アイワード展」を北海道立文学館で開催
  8. 2007(平成19年)
    • 決算期を1~12月から4月~翌年3月に変更
    • 大通工場売却
    • 札幌工場完成
    • 高色域インキ「ワイドカラー」、 広演色インキ「カレイド」による高精細印刷技術の導入
    • B全判7色印刷機(水性ニスコーター付)導入
    • 「アイワードオリジナルアーティストカレンダー」5点を共同文化社から発売
  9. 2008(平成20年)
    • 商業オフセット印刷の国際規格「ISO12647-2」をプリプレス部門、プレス部門で同時認証取得
  10. 2009(平成21年)
    • 月刊アイワードが「平成20年度 北海道地域文化選奨特別賞(企業市民文化賞)」を受賞
    • 石狩工場でTPM(Total Productive Maintenance)活動スタート
    • コーシン印刷から連続伝票事業と封筒製袋事業を移譲
2010年代
  1. 2010(平成22年)
    • アイワードがプロジェクトに参画した「ハローサンロクゴカレンダー」が「第7回アジアン・プリント・アワード」(2009年11月)で金賞を受賞
    • 月刊アイワードを一旦休刊する
    • ISO9001・ISO14001の認証管理から、独自の品質管理・環境保全活動への取り組みとする
    • 「印刷と同時に電子書籍づくり」サービスを発表
    • 経営理念・スローガンの徹底と経営力と企業価値を高める再生7か年計画をスタートさせる
  2. 2011(平成23年)
    • 「植物油インキマーク」(印刷インキ工業連合会)の認証取得
    • 米アップル社iPad用電子書籍登録のAppStore、iOS Developer Programへ参加。iPad版アプリの販売を開始
  3. 2012(平成24年)
    • 代表取締役 木野口 功が、北海道新聞社発行の「トップの決断 北の経営者たち」に紹介される
    • 編集支援業務の「アカイレ」サービス開始
  4. 2013(平成25年)
    • 最大束幅8cmのPUR製本が可能なボレロ製本ライン稼働
  5. 2014(平成26年)
    • 代表取締役会長に木野口 功、代表取締役社長に奥山敏康が就任
    • 褪色カラー写真の色復元を行う技術「デジタイズ・ワークフロー」のプロトタイプ版をビジネスEXPOで発表
  6. 2015(平成27年)
    • 「劣化写真の復元に関する研究」に関し国立大学法人北海道大学と共同研究契約を締結する
    • 共同研究の成果によってカラー復元した写真展覧会「カラーで甦る古代遺跡の写真」を古代オリエント博物館(東京池袋)主催<5月~7月>、北海道大学主催<11月>にて開催する
    • 北海道中小企業総合支援センターの産学連携等研究開発支援事業に「褪色カラー写真復元機器デジタイズ・スタジオの開発と復元事業の市場化」として公募し採択される
  7. 2016(平成28年)
    • 北海道立総合研究機構と「褪色カラー写真復元システム改善のための要素技術開発」に関し共同研究契約を締結する(JST研究成果展開事業マッチングプランナープログラム)
    • 電子情報通信学会論文誌に北海道大学とアイワードの共著論文「多項式近似に基づく褪色カラーフィルムのデジタル画像復元」田中章(北海道大学大学院情報科学研究科)、鍵谷貴宏・宮松武志・波江一馬・奥山敏康(株式会社アイワード)を発表する
    • ノーステック財団「札幌型ものづくり開発推進事業」(札幌市補助事業)の公募に、「サッポロ発『褪色カラー写真の色復元システム』の高度化とマーケット開発」が採択される
  8. 2017(平成29年)
    • NHKの全国放送番組「超絶 凄ワザ!」で「褪色カラー写真の色復元システム」が紹介される
    • 石狩工場の使用エネルギーを前年より20%以上削減するスマートファクトリー化が実現する。AI搭載の印刷システム ハイデルベルグ社製「XL-106-8P」カットスター付き1号機を導入する
    • アイワード設立50周年記念事業「北海道自費出版・記念誌展」を北海道新聞本社1階DO-BOXで開催する
    • アイワード設立50周年記念および石狩工場スマートファクトリー化感謝のつどいを札幌グランドホテルで開催する。あわせて、石狩工場見学会、および記者発表会を実施する
  9. 2018(平成30年)
    • 褪色カラー写真のデジタイズ復元が、「平成29年度北海道新技術・新製品開発賞ものづくり部門大賞」を受賞する
    • 法政大学坂本光司教授の著書「日本でいちばん大切にしたい会社6」に紹介される
    • 「北海道自費出版・記念誌展」を北海道新聞1階DO-BOXで開催する
  10. 2019(平成31年)
    • CCI研究所代表、筑波学院大学清水正道客員教授編著の「人を活かし組織を変える インターナル・コミュニケーション経営」に紹介される
    • 季刊アイワードを刊行する
  11. 2019(令和元年)
    • AI搭載の印刷システム ハイデルベルグ社製「XL-106-8P」カットスター付き2号機を導入する
    • アイワード歴史資料室・作品展示室を石狩工場に開設する
    • 中期経営3カ年計画をスタートする
    • フジテレビ「ニッポンの超絶技巧! 直美&千鳥のこまったときのお直しさん」で「褪色カラー写真のデジタイズ復元」が紹介される
    • 「北海道自費出版・記念誌展」を北海道新聞1階DO-BOXで開催する
2020年代
  1. 2020(令和2年)
    • 独自設計による、褪色カラー写真の復元・アナログ原稿の高精細デジタル化オリジナル専用機器「アイワード・デジタイズ・システム」を完成させる
    • 環境省CO2排出抑制支援事業補助金により、本社ビルの空調システムと照明装置の刷新を図る
    • 「褪色カラー写真のデジタイズ復元」技術が第8回ものづくり日本大賞「ものづくり地域貢献賞」(北海道経済産業局長賞)を受賞する
  2. 2021(令和3年)
    • 公式Facebookを始める
    • 「季刊アイワード」が企業メセナ協議会の「This is MECENAT」に認定される
    • 石狩工場製本システムのスマート化を実現する
    • スイス・ミューラー・マルティニ社製無線綴じ機「アレグロ」、中綴じ機「プリメーラMC」を導入する
    • 写真家ユージン・スミスが1975年にアメリカで出版した写真集「MINAMATA」を、オリジナルプリントから完全復刻するクレヴィス社の出版をお手伝いする
    • 9月6日から10月15日まで全3回に分けて「建設業に精通した編集コーディネータがアドバイスする社史・記念誌づくりの無料セミナー」を実施する
  3. 2022(令和4年)
    • AI搭載の印刷システム ハイデルベルグ社製「XL-106-4P」カットスター付き(カーボンニュートラル対応型)を導入する
    • スイス・ミューラー・マルティニ社製製本システムのスマート化に伴うプレス発表会(ミューラー・マルティニ ジャパン主催)をスイス本社のルドルフ・ミューラー会長同席のもと実施する
    • 「北海道自費出版・記念誌展」を札幌市民交流プラザ1階SCARTSモールAで開催する
  4. 2023(令和5年)
    • 研究者向けの出版サービス「研究成果出版」専門サイトを開設
    • 「北海道自費出版・記念出版・記念誌展」をさっぽろテレビ塔で開催する
    • アイワード・共同文化社で出版のお手伝いをした『 M.M.ドブロトヴォールスキィのアイヌ語・ロシア語辞典』が、日本翻訳家協会 第59回日本翻訳出版文化賞を受賞する
    • 編集支援オリジナルサービス「アカイレくん」、入稿や校正をオンラインで行えるツール「Brushup(ブラッシュアップ)」、参考文献に関連する編集業務の負担を軽減する「楽々参考文献」サービス、文字比較が可能なデジタル差分検証アプリ「Collate Pro」などのサービスを網羅した「アイワードがお手伝いできることBOOK 《編集支援編》」パンフレットを発行する