アナログ原稿の高精細デジタル化

ガラス板や手描き原画まで、多様な画像ソースに対応


美しい出版物を左右するのは、写真などの画像の印刷仕上がりが決め手となります。アイワードでは、デジタルデータはもちろん各種のアナログ資料まで、高い品質で印刷できる画像の最適化を実施しています。

ポジフィルムや印画紙プリント

高品質な印刷用写真原稿として、昭和から平成初期までに撮影されたポジフィルムやスナップや記録用に活用された印画紙プリントをデジタルデータにする専用のデジタイズ・スタジオを整備しています。

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ネガフィルム

昭和初期から撮影されてきたモノクロネガフィルムや、昭和40年代から民生用に使われたカラーネガフィルムを直接デジタイズして印刷データにします。

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水彩画などの手描き原画

原画のデジタイズは、対象へ光をあて、その反射光を撮像素子で取得しますが、用紙の平滑度などにより、 鮮明な画像が取得しづらい条件となります。 原画に近い印刷をするために、入力初期設定の工夫と画像処理改善を行っています。

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ガラス乾板

明治から昭和にかけて活用されたガラス板は、感光する写真乳剤をガラスに塗ったものです。このガラス板を特殊な治具によってデジタイズし、可視画像化しています。 サイズは、4.5×10.7cm判や6×13cm判、アトム判と呼ばれていた4.5×6cm判をサポートします。

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