書籍、定期誌

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徹底的な調査と考察をまとめた体験記

宝賀寿子・版画と文 2024

著者:宝賀寿子

規格:

257mm×182mm 64ページ

2024年7月に宝賀寿子さんが開催した個展『版画と文』にあわせて制作され、版画作品と食農、暦、石狩地方川を主なテーマとした論文をまとめた本として発刊されました。
宝賀さんの版画作品は、ご自身で野菜を育てた経験をもとに、モチーフにまつわる徹底的な調査とその深い理解・考察と連想遊びによって制作されています。
本書は、その内容を文章でまとめ、知識を伴う鑑賞体験と探求の楽しさを共有するツールの役割を担っています。

[自費出版]
今この探究を形に!版画の奥にある作家の「知」の記録が完成しました。#アイワードの自費出版制作ストーリー

制作のポイント

過去に書籍制作をお手伝いしたご縁から、ご相談をいただきました。
本書は、宝賀さんがこれまでに調べたり考察した内容の発表の場として制作しています。
文字を中心とした論文集と、版画作品をカラーで掲載する作品リスト、川地図の3部構成となっています。版画作品はアイワードでデジタイズし、色彩豊かに表現しました。