社史、記念誌

  1. ホーム
  2. 事例紹介
  3. 社史、記念誌
  4. 千葉ベタニヤホーム 創立90周年記念誌
    90th Chiba Bethany Home

神様の恵の中で喜び ともに育む ありのままの姿を大切に

千葉ベタニヤホーム 創立90周年記念誌
90th Chiba Bethany Home

発行:

社会福祉法人 千葉ベタニヤホーム

規格:

280mm×210mm 136ページ

社会福祉法人 千葉ベタニヤホーム様の創立90周年記念誌です。
1958年に、日本福音ルーテル教会の宣教師エーネ・パウラス氏によって創立され、関東大震災や第二次世界大戦といった社会混乱の時代のなかで、その歩みは始まりました。
千葉県内で最も古い社会福祉法人として、母子ホーム・児童家庭支援センターをはじめ、保育園、学童保育クラブなど、時代ごとに求められる支援のかたちを模索しながら、母子家庭や子育て家庭に寄り添い続けています。
創立者の想いを引き継ぎながら、地域になくてはならない法人となったこれまでの歩みをまとめました。

制作のポイント

90周年を迎えるにあたり、社会福祉法人 千葉ベタニヤホーム様より、「初めての記念誌で、何から着手すべきかわからない」というご相談をいただきました。
そこで記念誌の制作の目的を整理し、「働く職員やその家族、地域に向けて法人が果たしてきた役割と使命を次の100年につなぐ記録とする」ことを方針としました。
制作にあたっては、一次資料の収集・分析から行いました。同法人には、1958年の創立当初から現在までの約65年分の法人議事録が残されており、戦後の再建、制度や財政への対応、地域支援など、各時代の取り組みが記録されていました。
これらを重要な一次資料と位置付け、情報の整理を行い、記念誌の構成の柱にしていきました。議事録が残っていない時代に関しては、長年法人を支えてこられた方々への取材を行い、補完しました。こうした資料から整理した内容は、法人全体の歩みを振り返る「90年のあゆみ(通史)」として表しました。
また、同法人が運営してきた母子ホーム・児童家庭支援センター、保育園など7つ(現5つ施設)の施設は、それぞれの沿革を作成し、収録しています。
さらに、本記念誌に収録するため、座談会を実施。「母子ホーム」と「保育園」に分け、それぞれの職員が日々の業務の中で感じていること、仕事への思い、これからの課題を語っていただきました。この2つの主要事業を今働く人の言葉で未来へつなげています。
進行は、オンラインツールなどを活用し、コロナ禍という状況下においても距離や感染リスク意識することなく進めることができました。
装幀は、並製本を採用し、淡い虹色を基調にしたデザインのカバーにマットPPを施して優しさあふれるイメージに仕上がりました。
また、誌面デザインもたっぷりと余白を取り、落ち着いて読み進められる、やわらかな印象を大切にしました。