研究成果出版、学術書

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    ポスト社会主義国家の政教関係

現代宗教文化研究叢書第9集
アジア発の新たな公共宗教論の構築を目指す

アジアの公共宗教
ポスト社会主義国家の政教関係

発行:

北海道大学出版会

規格:

A5判 350ページ

アジア発の新たな公共宗教論の構築を目指し、歴史的な政教関係の構築、グローバル化によるトランスナショナルな宗教運動の影響、急速な社会変動と社会問題による人々の宗教文化への渇望の3点に着目。現代宗教が公共圏に参画する形態を比較社会学的に分析。

制作のポイント

本書は日本学術振興会科学研究費 基盤研究B「アジアの政教関係と新しい公共宗教論構築の地域比較研究」による研究成果として、編者と分担研究者8人によって刊行されました。本書では、東アジア、東南アジア、南アジア、スラブ地域の事例や、中国・ロシア・旧東欧地域の社会主義体制とポスト社会主義体制の政教関係の事例も取り上げています。当社では学術書として読み易い誌面作りを行いプリプレスのノウハウを結集しスピーディーな工程で書籍づくりのお手伝いをしました。