同学会は、法政大学大学院政策創造研究科の教授であった坂本光司先生が中心になり2014年に設立されました。
学会には、経営学者、経済学者、社会学者、医療福祉学者など大学関係者に加え、第一線の経営者、弁護士、公認会計士、経営コンサルタント、金融機関や自治体等産業支援機関の担当者の参加を得て、学際的で業際的な学会運営を行っています。
学会の主目的は、「人をトコトン大切にしている企業こそが、好不況にぶれず好業績」という先行研究の深化・体系化と、人を大切にする企業経営の普及にあります。
当日は、アイワードの副社長の大沢が、自社の経営再建とその後に実践した三社の経営再建での経験やエピソードを報告しました。
経営活動の基本は、「再建していく中で一人の社員も残すことなく一緒にやっていくこと」、「働くとはどういうことなのか社員全員で考えてきたこと」を報告しました。
社長の奥山は、会社案内を通して自社の経営指針と具体的な経営活動を報告しました。
■人を大切にする経営学会ホームページ