発表会には、業界紙5社の報道陣が参加、弊社から代表取締役社長奥山敏康と取締役副社長の大沢眞津子、ハイデルベルグ・ジャパン社からはヨルグ・バウアー代表取締役社長が出席しました。発表会は、ヨルグ・バウアー社長による挨拶の後、同社の草壁直人氏から弊社へのインタビュー形式で進められました。
その中で奥山は、お客様の課題に応えパートナー関係を築ける印刷工場となっていくために、サブスクリプションに含まれている月一回のコンサルティングを通じて、PDCAを繰り返しながら、品質向上につながる仕組みづくりを定着させていく決意を明らかにしました。また、大沢は、これを機に、オペレータ一人ひとりが自信につなげ、力を合わせていけるチームとなっていくことへの期待を述べました。
このたびサブスクリプションで導入したハイデルベルグ社製4色オフセット印刷機「スピードマスターXL106-4P」は、印刷機械の生産やサプライアで発生する二酸化炭素(CO2)排出量を正確に計算し、その数値に一致した気候保護認証書を購買することで、カーボンオフセットしたCO2ニュートラル対応機です。そのクレジットは、「エチオピア・ソド」コミュニティでの森林再生プロジェクトに割り当てられています。
