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「XL106-8P 18K」の始動式は、金融機関、協力会社、石狩工場全社員、アイワードの全役員の出席のもと、石狩工場にて行われました。
奥山社長からは、昭和49年から目的、意識的な経営活動を行ってきたことと、ブック印刷の自動化、本づくりの改革へ努力し、2017年より全社のスマート化の環境を整備する中でのAI搭載印刷システムの2台目導入であることを説明され、関係機関への御礼と今後の決意を述べられました。
ご来賓の挨拶は、ハイデルベルグジャパンの水野秀也社長様からあり、この2年間で2台のAI搭載システムを導入することは、国内はもとより世界でも例を見ないとのお話をいただきました。
始動のデモンストレーションでは、最高スピードである18,000回転と2分30秒で8枚の刷版を自動洗浄・自動交換する状況を披露しました。
最後に印刷部の森田部長が決意を述べ、新規設備の導入を確認しました。
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