書籍、定期誌

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浄土真宗本願寺派 常光寺100年史「里山の陽だまりにつどいて」の別冊

落穂ひろいて 杉田英明執筆集

発行:

杉田英明(常光寺第二世住職)

規格:

A5判 288ページ

 発行人である第二世住職・杉田英明氏が今までに執筆した法話、専門書・雑誌への寄稿文などを掲載元別・時系列順に整理した一冊。浄土真宗本願寺派常光寺100年史「里山の陽だまりにつどいて」の別冊として作成されました。
 同氏は、住職としてはもちろん、小学校・中学校のPTA会長、民生児童委員、保護司など、数々の公職に就き、地域のために活動を続けています。様々な時代に、様々な立場で執筆した文章の中から、ご本人選りすぐりのものをまとめました。巻末カラーページには「家族の思い出」と題し、作文、書道、絵画などを収めました。

[自費出版]

制作のポイント

【装丁のポイント】
カバーに浄土真宗本願寺派常光寺100年史「里山の陽だまりにつどいて」の表紙と同種の紙を用いることで、2冊の繋がりを感じられるよう、工夫しました。前面には、落ち着いた色味の文字で英明氏の思いをシンプルに表し、裏面には英明氏と開基住職であるお父様とのツーショット写真をあしらいました。
【原稿作成のポイント】
本文は、数多くの手書き原稿や掲載された寄稿文等を整理・分類し、文字データ化するところからお手伝いしました。読みやすさを最優先に考えたフォント、文字の大きさ、行間のページ作りを目指しました。カラーページは、掲載作品の紙の折り目、破れ、風合いなどを生かし、ご家族の思い出に寄り添うことを意識しました。