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およそ百年にわたる観音堂の歴史を多くの資料とともに編纂した沿革誌

生振勢至観音堂沿革誌

発行:

中田守

規格:

B5 176ページ

1922年(大正11年)に開堂した「生振勢至観音堂」には、北海道内各地から病気に苦しむ人達が訪れ、治癒を祈願してきた歴史があります。大正期からの設計図や写真・絵はがき、奉納された絵馬など多くの資料を通して往時の姿を伝えています。地域文化や庶民の生活・信仰についての貴重な記録です。

制作のポイント

膨大な資料の解析と整理を行ったうえで、編集作業を行いました。中でも開拓期に重要な役割を果たした飼育馬の安全や怪我、病気の回復祈願または祈願成就として奉納された数百点の「絵馬」をデジタル分類することで、当時の生産者の飼育馬に対する思いや関係性を読み解く一助となります。
装幀は、布クロスに空押しした「普及版」と開祖の着物生地に家紋を白箔押しした「特装版」の2種類を制作しました。