デジタル推進に関わる指針

デジタル推進に関わる指針

「デジタル技術が社会や自社の競争環境に及ぼす影響」

近年、デジタル技術の進化により、印刷業界にも様々な影響が及んでいます。例えば、インターネット上での情報発信が一般的になり、印刷物の需要が減少する一方で、デジタル印刷技術の発展によって低コストで小ロットの印刷が可能になりました。また、AIによる自動組版処理により、作業時間の短縮が実現されるなど、印刷業界は大きく変化しています。

「デジタル技術等の活用戦略の決定」

アイワードは、データベースから自動組版処理することによって、大量のページアップ処理を実現し、適切なコストで高品質な印刷物の制作を行っています。今後は、AIやIoTを活用した効率的な生産プロセスの構築や、クラウド編集システムの提供など、より付加価値の高いサービスの提供に取り組んでいきます。

「戦略の推進のための体制」

アイワードでは、デジタル技術の導入や新たなサービスの開発に取り組むために、IT部署を強化しています。また、社内での意見交換や情報共有のために、社員間のコミュニケーションを活発に行うなど、組織風土の改善にも力を入れています。このような体制を整えることで、デジタル技術の活用による競争優位性を確保し、ビジネスの成長につなげていくことが目指しています。