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    発掘としてのドローイング— 10年の光の軌跡

「ドローイング」を追求し続けた鈴木ヒラク、10年間に渡る活動・作品の軌跡。

鈴木ヒラク SILVER MARKER—Drawing as Excavating
発掘としてのドローイング— 10年の光の軌跡

発行:

HeHe/ヒヒ

規格:

H285×210 糸篝コデックスドイツ装 中挟み仕様

著者:鈴木ヒラク
デザイン:須山悠里
編集:中村水絵
定価:8,900円(税別)

2010年から2019年に制作した、銀マーカーとスプレーによる平面作品や壁画から選りすぐられた200点以上の図版で構成された本書は、シリーズ毎に印刷用紙を選択して、独立した小冊子を重層化したコデックス装でまとめており、ページを繰る驚きをもたらしています。 シルバーインキを用いた印刷技術は、まさにシルバー(光の反射)とマーカー(印・痕跡)がページ上で光と闇を反転させるような効果を生み出します。銀河をも想起させる作品群はいくつもの表情を醸成しています。 裏表紙1冊ずつに、鈴木ヒラク氏自らが,線を刻み特別仕様となっています。

出典:
https://hehepress.stores.jp/items/5e9fd02a55fa0344356a2659

制作のポイント

オフセット印刷でシルバーインキを使用する場合は、インキを下地印刷しておき、シルバーインキを下地インキの上に、ベタで表現する方法が主流です。 しかし本作品集は、「シルバーインキを加えた3色分解(スミ+マットスミ+銀)」という技法を作り出し、写真階調にも巧みにシルバーインキを入れることで「リアルな銀」の再現を可能としました。また、インスタレーション部分へ銀インキを使用することで、展示空間を表現しています。

活用したソリューション